とあるオタクの戯れ言

君の存在で世界は彩られる

推しがコロナ陽性になった話

運営に迷惑をかけたくないので推しグループと推しメンのお名前は伏せます!って言っても別記事読めば余裕でわかるし多分この記事にたどり着いた人は推しメン余裕でわかるんだろうけど

 

 

8/21の日付が変わってすぐ。

お風呂から上がって歯を磨きながら携帯を見ると、推しグループ公式のツイート通知と、推しメンのツイート通知と、推し被りの友達からの死にかけのようなLINEが入っていた。

 

それだけで、なんとなく察してしまった自分がいた。

 

公式のツイートは翌日以降の推しのイベント不参加を知らせるものだったけど、やっぱり気が動転していて、"PCR", "陽性", "欠席"の文字だけしか脳が拾ってくれなかった。

働かない頭のなかで濃厚接触者って隔離期間中にコロナウイルス陽性になることがあるんだなあ、なんてぼんやりと思った。※同グループの他メンバーが先にコロナウイルス陽性反応になっていてその際に濃厚接触者認定されて隔離期間中だった

 

推しのツイートは、それの引用ツイートで、楽しみに待っていたオタクへのごめんねとゆっくり休むからねの宣言で、回らない頭でリプを送った。

送りながら公式のツイートを読み返して、症状が軽症なことに安堵して、本当はお話しできるはずだったのにそれがなくなっちゃったことにすこし寂しくなって、推し被りの友達のメンタルがすごく心配になった。彼女は他のオタクと電話中でメンタルどうにか保ってたらしくてすごくほっとした。

 

嵐が活動休止宣言したときもそうだったんだけど、自分のことなのに衝撃が大きすぎると友達のこと心配してしまうんですよね。あ、これ、〇〇大丈夫かな、死んでないかな、って。きっと自分のことだと思いたくないんだろうな。現実逃避。

 

かかったからって謝らなくていいのにね。誰も悪くないんだよ。自分ももしかしたらかかっていて無症状なだけなのかもしれないし。いつどこで誰がかかるかもわからない、そんなウイルスなんだから。

 

ただ無事で、健康でいてくれれば、それだけでいいんだから。

 

 

少し落ち着いて文章を書いたり読んだりできるようになってきて、前にもインフルエンザでイベント欠席とかしていたから体調不良で欠席でもしかたないよね、よくあるもんね、と思ったけれど、やっぱりコロナだと不安になってしまう。

 

前日に生放送してくれていたけどよく公式のツイートを見たら喉の痛みを訴えたのは放送したよりも前で、それってつまり体調不良なのにオタクのために生放送してくれたってことなんだよなあって思うとオタクが大好きな推しのことをもっと好きになって、けど自分のこと大事にしてよ、放送するって言ったけどしなかったくらいで嫌いにならないんだから、なんて思ったり

 

その生配信の時にカップラーメン食べてるとか今日も〇ber Eatsでマクドナルド注文したとか栄養素偏りすぎでサプリ飲んでるとか話してたから健康なもの食べてほしい~~~って言ってるそばからのこれだったのでマジでちゃんとご飯食べなよって少し怒ったり

 

とにかく重症化しないでこのまま喉の痛みと微熱のまま終わってほしいと神に祈った。

あの人はラーメンとか辛いのとかが好きだから、どうか味覚障害や嗅覚障害が残りませんように。彼が好きな背油たっぷりのラーメンをまた楽しめますように。

 

 

オタクって結局はただのオタクであって非力なひとりでしかなくて、こんなに推しのこと大好きでもなにもできないんだなあって、そんな当たり前のことに今更気が付いて、悔しくて、悲しくて、切なくて、涙が止まらなくなった。

発熱や痛みを代わることはできないし何かものを送ることもできないし、出来ることはただ文を送ることだけで。何もできない自分に嫌気がさした。

大好きだよってどうしても伝えたくなって、深夜なのに長文を送り付けた。

正直今見ると読んでほしくないくらいに文法も感情もごちゃごちゃだけど(笑)

 

 

布団の中に入ったのは一時半だし、三時前に目が覚めるし、全然寝付けなかった。布団の中でごろごろして浅い睡眠と覚醒を繰り返して、気が付いたら六時になっていた。

 

まあこれは自分がワクチン打ってきた興奮なのかもしれないし、夕ご飯食べてなくてお腹が空いていただけなのかもしれないし、生理前によく起こることだからそれなのかもしれないし、三か月に一回くらいある全然眠れない日だっただけなのかもしれないけど。

 

 

こんなこともあったね、って推しとげらげら笑ってお話したいな、そんな日がすぐくればいいな、って今はそれだけをただ考えている。

 

 

あ~~~~~次あったら泣いちゃいそうだね?

絶対あほほど大好きって対面で言ってやる。

 

 

 

 

 

 

 

短いけど、この活きた感情をそのまま文章にしてすぐに保存したかったので久々にブログを更新してしまった。推しの情報更新されたらまたブログ新しく書くかこれ更新します。